別れた。
そしてもう二度と清澄白河には行かねえ
悲しくて悲しくてどうしようもなくて半蔵門線清澄白河駅にてものすごい勢いで泣きわめき、OLさんにお茶をもらったかと思えば、突如ちょいキモ男に抱きしめられ拒む気力もなく大丈夫大丈夫と言われ続けていたが、えっおめえ誰だよ？！と突如冷静になり大泣きわめきを聞きつけた駅員さんに事務室に連れて行かれ、先輩に最寄り駅まで迎えに来てもらい家までのタク代と食べ物を恵んでもらうという恐ろしく迷惑すぎる1日を過ごしたのであった
いや、ちょいキモ誰？！？！？！？！Who are youである。
しかもイケメンだったらいいものをちょいキモ。さらには事務室に同行して来て駅員さんにもうお引き取りくださいと言われている始末であった。ごめんなちょいキモ、、、
んああああがんばって帰りますうえええええんんと言い電車に乗ったものの、錦糸町でも泣きわめいていたら酔ったサラリーマンのおっさんが、おい！どうした！と声をかけて来たのではあああんん振られましたああああぐええええと言うと飯食えよな！！吉野家だ吉野家！となぜか私が買おうとしていたおにぎりとアセロラジュースを一緒に買ってくれた。その後おにぎりをくわえて泣きわめき続けたことは言うまでもないがまあ何が言いたいかというと大丈夫だって思った
これからもたぶん清澄白河や六本木を見るたびに泣きそうになっちゃうし、一緒に歩いたところを見るたびに悲しくなると思う
今までだって大宮も上野も悲しかったし、水の入ったグラスで表面張力の話を思い出すたび泣いて友達やお父さんを困らせた
だけどもう上野にも大宮にも行けるし表面張力だって大丈夫
だからこれからまた誰かを好きになるし彼氏のことも昔の話になる
世間は意外と泣きわめく20歳に優しいし、友達も先輩もやさしい
彼氏にだって二度と会えない訳じゃないし彼に好かれるためにした努力も無駄にはならない
はあ半蔵門線で飛び込みしなくてよかった(ちょっと検討した)、死んでたら総武線で出会ったおっさんが買ってくれたマグロユッケ風おにぎりもキムチスープごはんも食べられなかったしこれからも生きないとなーと思った
それで1ヶ月くらい泣きわめいたら元気出して次のおとこ探すだって世界の半分は男なんだしいっぱい味見しないともったいない、あー元気だそ
（とか書きながらだらっだら涙流している）
ちなみに駅員さんにあまりにも迷惑をかけたがそれ以上に二度と清澄白河に行きたくなさすぎて、お詫びに行きたいんですけどおおおおおおおおわたしいいいもう二度とおおおおおおおお清澄白河に行きたくないのでえええここには来られませんんんんええええんんんん(忠実)と大変失礼極まりないことを言って帰ってきた。ごめんなさい清澄白河の駅員さん
