たとえば明日とか

たとえば明日とか死ぬ

シェイプ・オブ・ウォーターは水族館

わたしはいま非常にナーバスなのである

大変疲れきっており油断すると昼12時に起きてしまうくらいの勢いでいる

何に対してそんなにも疲れ切っているのかは自分でも良くわからないがとにかく疲れているので全人類に優しくされたい。

そういうわけなのでたった今シェイプ・オブ・ウォーターを見てきたが全く頭に入らなかった。予備知識を入れていかなかったこちらが悪いと言われればその通りでしかないのだが意味不明な海洋生物(主役)が出てくるし英語が大変聞きづらくて頭が猛烈に疲れた。

ストレスから(性病でないことは強調しておく)カンジダにかかっている上に生理は10日以上遅れ、もうとりあえず死にたかったので産婦人科に行ってからいそいそと有楽町に向かったのだが遅刻ゥーーー!!!15分の遅刻である。なんたる失態。

当然着くと始まっていたのだがなんかわけわかんない匂いするの、ホコリといい匂いの香水が混じったみたいななんというか上品な女が入った後のお化け屋敷みたいな匂い。ああ、これが冷戦時のアメリカの匂いか、、、、と思ったよね。は?違う?

まあなんかそういうわけで不思議な気分で開始から15分後の映画を見始めたのだが納得いかねえ。いや弁解させて欲しいんだけどもわたしは基本映画は予備知識を入れてから見る。しかし今日そんな余裕はなかったのだ。(性交渉 3週間後 検査薬 陰性 妊娠 ない を永遠に調べていたため)

だってしょうがないじゃんさすがによくわかんねえけど予約しちゃった映画よりも自分の未来の方が大事だし????

というわけで1960年代のアメリカが舞台だということを知らなかったのだ。基本的に携帯電話が出てくるより前の時代が舞台の話は読まないし見ない主義なのでまあ大層驚いたよね。淡い青春かな?とか思って見てたら深海魚みたいな半魚人みたいなやつが出てくるんだもん。挙げ句の果てにロシアのスパイまで出てきて超かっこ良かったし。(ツンデレ)

しかし恋愛に焦点を置いているだけあって、半魚人を連れ出すとか追っ手から逃げるとかそういう緊迫したシーンが長くないのが良かった。

あとストーリーというよりも映像の美しさたるや凄まじい。ストーリーはぶっちゃけどうでもいい。あ、死ぬんだ、みたいな人が死ぬし果たしてハッピーエンドなのだろうかという終わり方だし受け入れられない人は受け入れられないと思うので、1人で水族館に行くぐらいの気持ちで行くと素晴らしい水族館だったわ〜という気持ちで映画館を出られると思う

そして主人公のおばさんは裸きれいすぎ。あのババアのようになりたい。

まあそういうわけだ、もともと苦手な古い時代を描いた映画だしストーリーを無理やり追ってしまったので疲れたけれども単純に映像だけで言えばCG感も薄いしここ最近見た中で1番よかった。いやほんっとに疲れた。帰って寝たい。あ、ちなみに陰性でした早くきてよ生理様