たとえば明日とか

たとえば明日とか死ぬ

まなちゃん愛を知るの巻

松田をあいしている

散々愛などよくわからないと言っていたが唐突に愛がわかってしまった

寝る前に毎日松田の顔をべろべろ舐め回しながら好きだ何だと言っていたが、ある日突然、これは大好きよりも上だ!と思った

透明な気持ちだった

なにか大切なものが透明なガラスに包まれて浮かんできたような、そういう気持ちだった

なに、愛ってかわいいじゃん!

わたしは誰かを愛したことなんてなかった

愛してるよなどと言われた日にはこのクソ嘘つき野郎しね!とすら思っていたし、愛なんて一生わからないと思っていたがわかったよ!愛!

しかし口に出したら割れてしまいそうなので松田には一言も愛してるとは言っていない(しかも恥ずかしいし)

たぶんこれからも言わない

それでも割れちゃいそうなこのガラスみたいななにかをずっと忘れずにいたいと思うのだ

わ〜よかった、愛を知った!

なんか変な感じなんだね、愛!

小さい頃、嘘ものの宝石を手に入れた時と同じ気持ちだ