たとえば明日とか

たとえば明日とか死ぬ

きみいがいなぐれない

生きてる?

生きてるか聞かれる、殴らせてとしようの挨拶である

3ヶ月間くらい金曜日の女だった

毎週金曜日その人に美味しいものを食べさせてもらい、叩かれて殴られてセックスしてぎゅうされて眠った

いやDVにハマるタイプのバカか、、、、

いや違うの!あの人は違うの!さみしいだけなの!(違くない)

夏のセフレはほとんど全員ブロックするなりセイグッバイするなりして連絡を取らなくなったが唯一、彼と中目在住のハメ撮りフリーライターだけは今でも会っている

真っ先にDV男とハメ撮りを切れよという感じだがこちらにもこちらの事情があるのだ(ない)

 

こないだ久しぶりに生きてる?がきて会ったところ、会っていない間も金曜空けてたなどと言われ大嘘なのは百も承知だが胸キュンしてしまった

わたしたちに付き合うとかそういう概念はない

だけどこれは一種の愛なのではないかとも思うのである

彼には付き合っている女の子がいて、好きなのはその子だけで、わたしにもいいなと思う人はいて

だからもちろん彼氏ができたら会わなくなるし、彼も拒絶を受け入れるけれども、なぜか別れると連絡していないのにものすごい絶妙なタイミングで生きてる?がくるのである

(何回かブロックした事もあったけどなぜか彼と出会った出会い系でまた出会ってしまうという謎のドラマチック)

なんでそんなやつと会い続けるのだと思うかもしれないが、色々な人とSMチックなことをしたけどやっぱりわたしはかれ以外から殴られてもだめだし、彼もまた君以外殴れないと言うので、毎度失恋すると殴られに中野のはじにせっせと毎週金曜通うのである

こういう変にまっすぐなバカが一定数世界にいるので、殴ってみたいボーイズは美味しいカレーでも食わせてから試しに殴り、君以外殴れないと言うと毎週殴らせてくれる便利な女ができるかもしれないぞ!やってみような!ちなみに失敗すると最悪訴えられてもおかしくないので注意が必要だぞ!