2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧
わたしは無宗教である だからイエス・キリストもブッダもわたしを救ったりしない 唯一わたしを救った神様はくたびれた合皮の靴を履いた20歳の大学生だった そんな神様の話をしようと思う 彼と出会ったのは中学3年生の夏だった もう6年も前になる。化学方程式…
先週からエンディングノートなるものを書き始めた ふと思いついて死んでしまった時にも後悔しないように書こうと思った 退屈な授業の合間に書き進める。延命措置が必要となった場合のこと、臓器提供について、父や母、友人への手紙 書いているとどんどん死ぬ…
でもォ好きだったんですよォ〜 何度か書いたがバイト先が(一応)バーなのでたまにお客さんの恋愛の話とか聞く ゴミみたいな人と付き合っていた話とか聞く だいたいゴミなのだけれども、往々にして彼女(ないし彼)たちはでも好きだった、とか言う そういう話を…
生まれ変わったらちんこになりたい は？ 生まれ変わったらちんこになりたい ちんこですよちんこ 性別の話ではない。わたしは生まれ変わったらちんこになりたい 大きく太くなくてもいい。できれば女の子を不快にさせない程度の大きさのちんこになりたい よく…
日々エビデンスを求められている。ヒビデンスである(クソつまらんティウス) 根拠ですよ先輩 医療系の学生はエビデンスを求められがちあるあるらしいが、根拠癖は私生活にも及ぶらしい いつか幸せになれるよとか言われると0.00003秒でエビデンスは？と思って…
何にしてても死にたい 何をしていても死にたいを象徴するかのように結婚指輪を買った日も死にたかった。当然ながら別れてくださいと言って婚約破棄した日も死にたかったしご飯を食べていてもセックスしていてもシャワーを浴びていても眠りに落ちる瞬間すら死…
元彼氏もお母さんも元婚約者も大好きだった もう二度と未来をつくってくれないものに依存し続けて苦しかった だからこそ、もう一度手に入れなければならないと思っていたけど違った わたしは彼らといた「未来のあった過去」に依存していただけだったのだ 過…
先日、井出崎と取材を終え、原稿料だと言うすた丼(並)を食べていると不意にお前はお前の人生を歩むべきなんじゃないかと言われた 彼はわたしが母にとらわれて生きていることをやめたほうがいいという意図で言ったのだけれど、ドクソちょろいわたしはその一言…
昨日また元彼氏とセックスした。 ぼんやりと死にたい帰りの電車でシャッフルしたミュージックライブラリから瞬きが流れてきた そう、あの、あれである。しあわせーとーはーだよ大切な人に傘をさせるあれだよ このタイミング？？？？ねえこのタイミング？？？…
どうしようもないわたしは脳みそ性器みたいな男とつまらないセックスをして、朝になって別れたらありがとうございました！またー！と思ってもいないことを送ってからブロックして、あーあ優しかったしちょっと惜しかったなあとか思いながらこうやってぽちぽ…
毎日エロすぎて飽きた エロって生臭くて喘ぎ声も反らした爪先も生臭くて気持ち悪いよ腕かゆくなっちゃう エロが飽和してしまったエロアレルギーだ こんなに毎日人と寝ているのにさみしくない 毎日人と寝ているからさみしくないという見方もできる気がするけ…
セックスってファンタジーだからな？！ 完全な個人の主義なんだけど、セックスはディズニーランドで私たちはネズミだしウサギだしリスなんですよ(謎) 相手に絶対的にいい思いをさせたい 寝起きでも最大限可愛い顔でおはよって言わなきゃいけない それが私が…
書くよ！ 「あなたの時をデザインする」というコンセプトのもと、人々の多様なあり方を後押しするための「エッセイ代筆メディア」を立ち上げました。もしよかったら、あなたの生活を、記事にさせてもらえませんか。https://moderntimes9.amebaownd.com/pages…
最近セックスしてハグして眠っても虚しかった そんなことあるはずがないのに人といる方がさみしくて、一緒にいるのに1人の時の虚しさがより際立っているような、恋人と別れる前の、お互いのことがわからなくなっていく感じに近いような感覚だった こんな感覚…
真下から空を見ていたら唐突に父のことを思い出した 帰宅の遅い父がたまに早く帰ってくると嬉しくてずっとへばりついていた幼少期 ベランダで並んで空を見ていると、おいあれUFOじゃないか？！見える？あれだよ！と本気で言い出す父が好きだった 人工衛星な…
全てはいつか終わることをわたしたちは知っている 終わりに向かって生きているのだから つまりこの苦しみもいつかは終わる 感染性腸炎〜〜〜〜ブチ殺すぞまた救急搬送だよざけんな 6月1日明け方、起きると38.5°の熱があった ヒィーンなんでェと思い二度寝し…
高熱が出て電気を消した暗い部屋に1人でいたら色々な意味でとてつもなく辛くて屋上に逃げて、寝転がって何にもない空を見た 曇った薄汚い灰色の空の下で、大好きな人も大嫌いな人もどうでもよくなってしまった人も同じように生きていることが救いだとなんと…
夜中急に一人きりだから死のうと思った しばらく外を歩いていると高いビルがあったので飛び降りようと思った 友達に電話をしてみたら今から家来ていいよと言うので死ななかった 明るくなってきた空の先で死ねない夜を何回も繰り返して生きたい だって死にた…
