たとえば明日とか

たとえば明日とか死ぬ

ケセラセラ来世は虫で

ケセラセラじゃねえよ

あ、ミセスグリーンアップルさん毎日元気をありがとうございます

もちろん全然オーライオーライでもないのだが今日も元気にヤリマンをしている

この世にクレームを出したいんですけど、ティンダーにおいて、ドS。甘やかされたい女の子はおいで。とか、必ず満足させます!既婚さん彼氏持ちさんも歓迎!とか書いているやつなんですか?????????お前はどの層に刺さると思っていらっしゃるの????

わたしがヤリマンというプロフィールを作成しているのは需要があるし、ヤリマンが嫌いな男はティンダーにそういないからなのだが、ヤリモクお断りが無数に蔓延る世界においてなぜそのプロフィールを貫こうと思っているのか、そして既婚者や彼氏持ちにも手を出さないと成り立たない状態でなぜそれを続けるのかといった点もかなり謎である

死んでもそのようなプロフィールの人間とはマッチしないという固い意志をもってスワイプしているのだが、そういったプロフィール文を見るたびに頭悪すぎるだろと思って小さい器が溢れそうになる

ちなみに、男女平等を唱えている身として(一度も唱えたことはない)念のために言っておくが、女であることにあぐらをかき、飲みましょう🍺みたいな一文で終わらせている全然可愛くない女のことも心底軽蔑している。若い女であることしか価値がなく、さらにそれに気づいていない人間に関しては本当にはやめに死ねるといいね⭐︎としか思えないし、だいたいそういう女は返信も気分でしか返さない上に突如マッチを解除したりするから絶対に不幸になると推測される

ところで660文字も人間の悪口を書けるわたしって一体なんなんだろう。犬とかにうまれてもっと人間大好き!!!人だ!!!人大好き!撫でて!!!!!!!みたいに生きたかった。せめて来世ではそのようにいきたいが、そのためには今世でかなり徳を積む必要があると思われるので今日もせっせとメッセージに返信をし、不特定多数の異性とセックスをすることで性犯罪を未然に防ぐなどし犬は難しいにしろ人と関わることのないアマゾンの奥地で一生発見されない虫を目指して生きようと思う

は〜〜!こんなに頑張って来世は虫!!!悲しい悲しい!!!!しかし昨日滅多にないほどドタイプの男性と会ったのでこういった些細な奇跡を糧に今世の人間ライフをせいぜいエンジョイしていこうと思う

またね

ノーマル看護師25歳

まあそんなわけでヤリマンに戻った

この1週間で5人とセックスした気がする

めちゃくちゃよかった人もめちゃくちゃ変な性癖の人もいなくてあんまり何も思わずセックスしていた

やはりこちらがノーマル25歳の看護師女と認識されている時点で相手もつまらない人間なのだとわかったので、すぐさまアカウントを消してヤリマンプロフィールを作り上げた。自己紹介にはヤリマンであることと、勧誘と美人局はしないこと、それからこのブログのことを3行くらいで記載してある。

他にもいろいろ今は恋人を全く求めていないとかゴムしてくださいねとか書きたいことはあるのだが、たくさん書くと面倒なヤリマンみたいなややこしいことになるのでやめた。

もうわたしはこれが好き!と思う。というか、当たり障りない自己紹介を書いた25歳の看護師として人と会って、適当にご飯食べたりカラオケしたりして次はデートして、みたいなことが全然好きでない。相手のことをかなり高い確率で好きになれなくて申し訳なくて疲れて消耗するし(この句読点のなさでいかに疲労したか理解していただきたい)、何よりわたしはまだせんせいとそれ以外の人の区別がつかないから、誰かをまた好きになるとか今はよくわからない。

だからとりあえず今はセックスしてさようならってしたい。ワンナイト最高ワンナイト万歳ありがとうワンナイト!!!決められた人以外とセックスしたら殺されるみたいな国だったらもうとっくに死んでいただろうな!今の日本にうまれてよかったと毎日感謝しながら眠るのみである。本当に最近は、お前死にたいとか言いつつ生きててよかったですねという感じの日々を送っている。はいそうですねよかったですね。とりあえず健全なヤリマンを目指すぞ。健康を大事にしような!!!

またね

振り返れば希望

希望とか言ったが大した話ではない。

昨日は夏休みだった。ブラック病院にも夏休みは訪れるのだが、わたしはすでに有給があと5日しかない相当ギリギリ女なので連休は取らずにいる

そういうわけでかなりレアな休みなのだ。しかも土日休みの部署に移動したので何もない平日に休みというのはかなり久しぶりだった

おとといの仕事終わりは友達の家に行き、スーパーで食べたいものを食べたいだけ買う馬鹿みたいなデブの真似事をし、ネギトロ丼やピザを食べて散歩して寝た。友達が朝早くから仕事だったので翌朝は6時くらいに起床し8時には猫たちの待つ家に帰った。

しばらくだらだらして水の溜まった足をみてもらいに整形外科に行った。適当な医者にレントゲンを取られ、やはり袋ができて水は溜まっているが骨は全くもって美しいとめちゃくちゃ整形外科医っぽい褒められ方をして湿布をもらって、メンタルクリニックへと向かう

え、めちゃくちゃせわしなくね?お前の夏休み?という話なのだが、土日休みになってはじめてわかった平日にしかできないことの数々…という感じだ

基本的に通っていない遠い方のメンタルクリニックに用事があったのだが、せっかくだからと思ってクリニックの近くで有名なパン屋に行った。めちゃくちゃでかいパテが挟まったフランスパンを食べて口の中がずたずたになった。最高だ。かたいパンは口の中がずたずたになることが最も重要である。

13時ころまた家に戻り、しばらく猫たちを撫でて夢も見ない昼寝をした。いつものことながら起きたらすぐ横に猫がいてうれしかった。

ごろごろしながらラランドのYouTubeをみて床の掃除をし、爪をはがして新しく塗り、眉毛を染めてまた準備をして家を出た。

最近やや遠回りになってもバスで移動することにしている。基本的に乗り換えしなくていいし、外が見られるし、あと場合によってはバスの方が交通費も若干安い気がする

バスでしか見ないような場所もみられるので、この街いいなとか住みたいなとか思ったりするのも楽しい。

まあそんな話で30分くらいバスで移動して先輩の出ているストリップをみた。一年ぶりにみたが、やはり現実的でない感じがしてすごくよかった。先輩のデビューが去年の今頃だったので、ちょうど一年前に来たのだが、謎に感慨深くなってしまいあやうく泣くところだった。ストリップを見て泣くやべえ女になってしまう!という危機感のみで堪えられてよかった

ちなみに少し前に女性がストリップをみにいったりするのはどうかという議論がSNSでなされていたが、まあこれに関しては先輩の舞台しか見ていないし許してほしいと思っている

こんなに行動してまた夕方である!

またもやバスで家の近くに戻ってプールに行った。プールに行ける時点で夏休みはもう最高なのだった。このブログで好きなことの話をあまり書いたことがなかったように思うが(クソブログなので)、わたしは水泳というものがかなり好きだ。相当小さい時から習っていたというのもあるし唯一できるスポーツと言っても過言ではない。借金を返していたくせに学生の時はせかせかとバイトする合間でジムのプールに通っていたほどだ

ちょうど夕方過ぎは子供も少なくてかなり泳ぎやすかった。しばらく平泳ぎばっかりして出た

余裕があったし何よりお昼にでかすぎるパテサンドを食べたので歩いて歌舞伎町行って、ハプニングバーでバイトしていたときの先輩を誘って2時間ほどくだらない話をして帰宅した。

1人でもいいやとか、1人でも楽しいとかどちらもあまり思わなくて、でも誰かと一緒の方が今日は楽しかっただろうなとも思わない、いい夏休みだった

こういう日があるから生活を続けていくんだなと思う。前みたいに、生きててよかったみたいなことを思って泣くような日では決してなくて、それからディズニーランドに行くような特別な日でもなくて、でも振り返ってもいい日だったなと思うようなことを少しだけ大事にして生きたい。そういう小さいことが生きる希望みたいになっていくんだと最近強く思う。

また小さな希望を重ねるべく明後日はほぼ週1の頻度になったデートをするのだが、普通にデートとか言ってないでそろそろセックスしろ!まなちゃんの馬鹿!!!!!!!ヤリマン!!!!!!!

夏休みの日記おわり。またね

 

夏のこと、7月

7月、母とサーフィンをはじめたことから始まり、彼氏ができすぐに別れた。元夫と3年ぶりにご飯を食べて職場で本当にちょっとだけ素敵だなと思った人をご飯に誘って終わった

実に夏らしいひと月であった

そんな7月の出来事であるが、まず健全な趣味っぽいしサーフィンをはじめたことはよかったと思う。母とは8月にもまた海に行く。

彼氏ができてすぐに別れたことについてはもういいだろうという感じだ。

三連休は地元に帰っていとこの子供におもちゃを買ったり、久しぶりにパピコ(実に5年ぶりの登場である、懐かしいね!)と会ったりした。

そんなまともらしいことをしている間にもティンダーでちまちま男と会い、汗臭い人とくだらないセックスをするなどしていたのだが特記すべきは結婚していた人とご飯を食べたということだろう。あとから書くが、まともにデートをしている人がいて、なおかつそれとは別に職場の人をご飯に誘ったということもかなり大きな出来事だ

松田とご飯に行った。お前もう二度ともつ煮込み食べないとかポエミーなこと書いてたジャン?????という感じだが、まあそうですねと思う。成り行きはどうでもいいとして、ご飯を食べた。泣いちゃうかと思った。この人のこういうところが好きだったなと思ったし、そういうところを嫌いになったなとも思った。あと気が狂ってもう一回わたしと結婚して子供作ろうよと提案したけど頑固拒否された。(当然である)

相変わらず柔らかで確固たる意志のある拒絶の仕方で、変わらないなとも、変わっていなくてよかったなとも思った。 

しかしながら看護師になったことをすごく喜んでくれたし、結婚したことも離婚したことも今考えればよかったということや、本当に感謝していること、それから楽しく生きていてほしいことも、わたしが思っているよりずっと伝わったと思うし会って良かった。それから思わぬ形で彼が夢を叶えたことを知って本当に心底よかったと思った。いつかずっと先で友達みたいになれたらいいと思う

まあそんなことがあったのだが、普通にデートしている人がいる。あまり何を考えているかよくわからない人なのだが、うちに来て足の裏きたな!とか言って笑ったりしている。好きかどうかとか付き合いたいとかそういうことは分からないけど、わかるようになったらいいなと考えている。ちなみに最低なので家にはあげているしヤリマンであったことはそれなりに話しているくせにセックスは一切していない。ゴミめ!

そして職場の人をご飯に誘った。しかも先輩を経由するとかいう童貞みたいな方法で。わたしは意外と面倒くさいことが嫌いなので今まで一度しか同じ環境にいる人を好きになったことがないのだが、あまりに人当たりが良くて素敵だったから、彼女がいなかったらあの人とご飯行ってみたいんですよね〜とかいうほぼセクハラな見え見えの好意を透かしてお願いした。明日彼女がいるか、またご飯に行けるか返事をいただけるので今日は全く寝られないと思う。大嘘だけど。もしその人とご飯に行けるとなった場合、わたしがただのごみみたいなヤリマンということは絶対に隠し通す必要があるので頑張りたいと思っている。

ちなみにもちろん本質的には何も変わらずにただの恋愛狂いではあるが、いまは稀にある彼氏いなくてもいいやという時期なので1人でミニストップのソフトクリームを食べて幸福を感じたりしている。一生1人で生きていくことは絶対にないがたまにはこういうのもいいかなとは思っている。しあわせな夏である。

あとは本当に死ぬほどどうでもいいが人生ではじめて足に水が溜まった。痛い。全然夏らしくもないし最悪すぎる出来事である。最低でも8月のサーフィンまでに治さなければとは思っているが痛い思いをするのが嫌で毎日病院で働いているくせに受診していない。相変わらず愚かである。

そんなわけで8月も馬鹿みたいに暑いしどうせ馬鹿みたいなことしか起こらないだろうが20代前半最後の夏なのでせいぜい楽しもうと思う

またね

大事ってなに失踪しますねさようなら

腹の虫がおさまらず朝から書いている

新しくできた彼氏はやっぱりやめた。いつまでこんなことをしているのかと自分でも思うが、一生だよーーーーん!!!ばーーーか!!!!

というのはさておき、昨日お父さんと会っていた。やっぱり新しいのはやめるという話をしたら、お父さんがそれをすぐ彼女にラインで報告したために(高校生かよ)わたしが彼女にラインで説教されるという思わしくない事態が発生してしまった

お父さんの彼女から言われた内容を要約すると、まなちゃんはすぐに人と付き合いすぎる、自分を大事にできない子なのかなって思っちゃうということだった

すぐに付き合いすぎるというのはもちろんこの世の誰もが同意するポイントであると思うが、わたしが怒り狂っているのは自分を大事にできない子なのかなというところである。そもそも何かに依存しやすいという体質であるにしろ、結局はお父さんに1番に愛されていなくてずっとさみしかったということも少なからず影響しているとわたしは思う。これは明確に誰が悪いという話であり、家族の全員それぞれに問題があったことは言うまでもないが、圧倒的に悪いのは家庭を顧みなかったお父さんと結果的にお父さんをわたしたちから奪った彼女なのだ。

その彼女が、どの面を下げて自分を大事にできないなどと言っているのかとわたしは思う

自分を大事にするって根本的にどういうことを指しているのかも不明だし、おそらく話している感じでは自分のことを好きな人と付き合って結婚して、というのが彼女の求めるわたしの姿らしいのだが、わたしはいくら好かれて愛されまくってたとえばまた結婚したとしてもたぶんその人の何もかもが怖くなって最終的に全部捨てて失踪くらいしうるということはわかっている。だから余計に、自分のことを大事にとか抽象的なことを言ってくる人間のことは嫌いだ。

そもそも、わたしは最近せんせい然り、結婚していた人然り、本当に思ってもいなかった人にちゃんと大切に思われていたんだなと感じる機会が多かったので、少なくともちゃんとわたしを大事に思ってくれる人と付き合おうと考えていた

そんなところに、新しいのが現れて、ほいほいゴムをせずに毎回セックスしようとしてきたのだ。これは、さすがに抽象的でも比喩でもなくわかる。大事にされていない。

子供できても困るだけだからゴムしないと無理という話をまじめにした直後にしっかりゴムなしでセックスしようとしてきたので、さすがにだめだわと思ったし、何よりこれは人のせいにしたいわけではないのでここまで黙っていたが、絶対にその男はやめろと言ったのは他でもないお父さんなのだ。わたしの付き合う人に口出ししてきたのははじめてである。定職についていないフリーターを紹介しようとも、三時間で二言くらいしか話さない男を連れて行こうとも何も言わなかった父が、はじめて他に足がついていないからだめだ、とはっきり言ったのだ(避妊がどうという話は一切していない)

そういうこともあってすぐにやめようという決断をくだしたわけなのだが、なぜお父さんの彼女にこんなに傷つけられなければいけないのか全く意味がわからない。わたしはもしかして、お父さんの彼女に怒り狂うことですぐに別れたりした自分を正当化したり、彼氏がいなくなった喪失感を紛らわせようとしていたのかもしれない、書いているうちに整理ができてくるかも、とか思ったが、全然違うわ

ただ単にお父さんの彼女のことが嫌いだ。

今回すぐに別れたことはわたしの決断だし、よかったと思っている。別れたこと自体はさみしくない。ただお父さんの彼女が言ったことに対して腹を立てているだけだった。1500字も考察した結果がこれなのか。それならはじめからお父さんの彼女に腹立たしいことを言われたので一晩寝ても怒り狂っている。終わり。でよかったじゃないか!!!わたしの朝の貴重な15分ほどを返していただきたい。また腹が立ってきた。くそ!!!!!腹が立っても仕事には行くんだよ、まなちゃん、、、、

 

 

知ってたってさそれは愛だよもつ煮込み

彼氏とその友達と友達の元彼女と飲んでいたら結婚していたひとにあった

会ったというか本当に久しぶりに結婚していたひとの働いていたお店のもつ煮込みが食べたくなってお店に行った。

そろそろ松田さんと呼ぼう

松田さんは、結婚していた時別の店舗にいたのでまさかそこに行っても会うと思っていなかったというが本当のところである。

そういうわけでせいぜい昔のわたしを知っている人に会ってもあいつっぽいやつが来たと思われて終わりだと思ったので行ったら松田さんがいたので仰天した

わたしにそういう勝手に行って勝手に仰天するみたいな身勝手なところがある話はさておきなんていうか人生が一マス進んだんだなと思った

わたしは彼といたときとは別の顔で別の人と笑っていて、彼もかわらないように見えたけどたぶん全然違う環境で、全然違うように笑っていて、それでよかったなと思った

お金が絡んで最悪な感じで別れたけど、わたしたちはこうやって別れるんだったんだなとも考えた。そうやって別れなかったら嫌いになることはできなかったし、こんな風に今に関して何も思わずにほとんど偶然会うことはできなかった

今の松田さんを見てわたしが好きにならないように、松田さんもたぶんいまのわたしのことは好きにならないとわかったし、でもあの時は結婚してよかったと思った

わたしと彼が結婚したこと、一緒にいることを選んで、それから一緒にいないことを選んだことは全部よかった

お店にいる間、何も話さなかったけど最後にどうしても、看護師になったということだけ言った。知ってたって言われた。わたしの思い上がりとか勘違いも多少はあるだろうが、その知ってた、はせんせいがブログをずっと読んでいたと話した時の感じと似ていると思った

わたしこの人のことを本当に好きでいたんだな、と思ったし、この人から本当に好かれていたんだなと結婚した時より、離婚した時より強く思った

わたしは今日、別れた夫に会った。会ってよかった。もうもつ煮込み食べたくならない。でももう結婚したことと離婚したことどちらも後悔しない。松田さんのことすきになってよかった。わたしは今日本当に別れた人とさようならした。

 

 

 

お前が信じるしあわせを25歳夏

気づいたら七夕でとっくに汁戻しにさめて彼氏できた

え、要約うま!!!!

まあそんな話をちんたら書くんですけど、気づいたら7月だったよね????6月いつのまに終わった??とか言いながら母とおばといとこの4人で、7月1日に合わせて海に行きしっかりサーフィンしていた。これを生涯の趣味としようとか安直なことを考えたりした。

鍋の汁戻す人とデートしているんだよねという話はもちろん共有し、デートしていた男は汁戻しの異名をつけられ小馬鹿にされていた。

そして7月なのできちんと平日に夏休みを取り、前日は父と朝まで飲む日とかそういうこともした

久しぶりに調子に乗ってテキーラを飲んだら翌日二日酔いで死ぬかと思った

ちなみに父にも家に行っても手を出してこない男はやめなさいと謎の観点から反対をされた

そして汁戻しにようやく冷めたのが先週のことである。なにがあったというわけではないが、汁戻しと付き合いたい理由はあっても汁戻しのことを好きな理由が思い当たらず、ただ、あ、もうだめだなと思って急激に冷めたのだった

これは非常に大きな課題なのだが、わたしはこれまでこの人と付き合ったらどうなるだろうとかそういうことばかり考え、付き合いたい理由は満載という感じで人と付き合ってきたのだが、付き合ってもその人のことは好きではない上に、想像と違ったし!みたいな身勝手な理由で別れることが非常に多かったように思う。

それではうまくいかないので好きになる理由もちゃんと見つけてから付き合いましょうね、と考えたのだ

でははじめに書いた彼氏ができたとは何事なのか、という話だが、唐突に現れた男を彼氏にしたというだけの話だ

えー!さっきは考えたのだとか偉そうに書いてたじゃん!驚きー!

しかも起業家のようなことをしているめちゃくちゃスカウトみたいな見た目の関西人である

めちゃくちゃ面白いし、何よりわたしにはずっとない夢があって野心もあって(あと高学歴で)普通に超すげえしリスペクト〜と思うが、怪しさでいうと濃度40000%くらいだ

一応ネットワークビジネスをしていないことと何も信仰していないことだけは確認した。

ちなみに同い年の男だ。一度もまともに同い年の人と付き合ったことはないし、安定を相当求めていたわたしなのでかなりめずらしい選択と言える。

しかしまあどんなに誰が止めても恋愛してズタボロになってまた恋愛するのだから、傷つかない方は選ばなくていいと毎回思う。どうせズタボロになるし、今回はならないかも、というくだらない予感を秘めて毎回進んでいくのだ。もちろん今も思っている。今回はならないかも。

相変わらず愚かで可愛いわたしだなと思いながらも、今回は本当にズタボロにならない恋愛をするんだからね、と自分を無理やり信じ込む25歳の夏であった。

は〜彼氏と花火しよ!!!!!またね!!!