たとえば明日とか

たとえば明日とか死ぬ

愚かね可愛いあなた

夜勤前だがこんな時間に起きてしまった。最近睡眠剤が効かなくなってきた。

ところで、かとうまなを再開すると言ったので毎日セックスをして恋愛もどきに惑わされては泣いたりしているのだろうとお思いの皆様に残念な報告がある。わたしはセックスをもう4ヶ月もしていない。まじかよという感じだが、わたしが1番まじかよと思っている。ついでに恋愛もどきに泣いてもいない。わたしの今の生活は仕事帰宅ワンピースを観る寝る起きる仕事の5つの要素でしか構成されていない。そしてもはや寝ることすら上手にできていないのだから、4つでしか構成されていないとさえいえる。

好きな人はいるが、生活とは別であるし、そもそも好きな人はわたしのことを好きにならなそうだ。片思いが実らないのは人生で3回目である。悔しいとは思うが、悲しいとは思わない。このわたしを好きにならないなんて馬鹿な人間だなと非常に傲慢な気持ちすらある。

鬱なのかと言われれば若干、とは思う。今の生活を1人で続けるのは限界がある。人がどんどん亡くなっていったり、状態が悪くなっていくのを目の当たりにする毎日を1人で乗り切るのはつらい。でもこれは当然の感情であり、仕方のないことだとも思う。人の死を当たり前にはしたくないから転科希望を出すつもりでいる。こうやっていつか1人に慣れていくのかもしれない。もちろんまた人間と楽しく暮らして子供を持つというような素敵な人生を諦めてはいないが、いまそれを考えるにはまだはやいようだと思うことがふえた。とはいえ次の夜勤明けには1人相席屋に行ったりするのだが。(全然諦めていない)

仕事に一生懸命になりすぎて心の調子が少し悪くなって、それでも恋愛をして、いつかは結婚をしたいと思うなんて、24歳の等身大らしい悩みだ。まるで200人とセックスしたこともリストカットをしていたことも、風俗やハプニングバーで働いていたことも、結婚していたことも全部なかったかのような嘘みたいな悩みである。まあしかし結局は気の合うセフレを5人くらい作ってその中からなんとなく恋愛にもつれ込むのが楽なのかなとか思ってしまう相変わらず愚かで可愛いまなちゃんであった。おわり。