たとえば明日とか

たとえば明日とか死ぬ

幸福はただいま準備中

連日日記のようになっているが、書く

昨日サーフィンをして海から出た夕方、寒気に襲われたので早々に風邪薬を飲んだのだが案の定発熱した。このクソブログ5年目にしていまさら新事実をお届けするが、わたしはとにかく季節の変わり目というものに弱い。すぐに扁桃炎になって38℃とか熱を出すかゎぃぃ生き物なのだと思っていただきたい。

そんなわけでハプニングバーのバイトは泣く泣く休み、とっとと家に帰った。熱があると喉の奥が苦しくて無条件に泣きたくなる。いつもより繊維質な気がする毛布をかぶって少しだけ泣いて寝た。何回か起きて水を飲んで着替えたりして13時くらいにちゃんと起きた。熱はいったん下がったみたいで、眉毛アートにいく準備をした

わたしが絶対に今日熱を下げたかった理由のひとつめである。結論から言うと看護師ってやっぱり苦手だなと思ったがちゃんと眉毛にアートメイクが施された。そのため今わたしの額には人生で1番濃いまゆげがいる。

そしてまゆげを濃く生い茂らせたままこのクソブログの読者であるAと中華を食べるため電車に乗った。Aは5年来の読者であり、わたしが働いているバーに何度も来てくれた非常に稀有な存在である。変なバイアスがかかってしまうのは嫌なので年齢や性別は書かないが、とにかくわたしが信頼する数少ない人間の1人であるということはお伝えしておく

今回色々と相談があってわたしの方から飲みにでも行けたら嬉しいという連絡を1週間ほど前にした。Aはこんなゴミカスのような人間は遠くから観察するだけに留めたいだろうに真面目に返信をくれた上に素敵な中華を提案してくれ、実に4年ぶりの再会を果たしたのだった

中華は激混みで90分近くの待ち時間だった。わたしは時間通り着いたのだが、その時点でAは1時間近く待っていてくれたことになる。

その後わたしも一緒に少しだけ待ち、もくもくと中華を食べながらAはわたしの人生に対するねちねちした相談に、実に的確なアドバイスをくれた。

こんなにありがたい読者がいるだろうか。わたしは本当にブログを続けてよかったと思う。おいしい中華を食べられるからとか相談に乗ってくれる人がいるからとかではない。なにか見返りを求めてしてきたわけではないことが、不意に誰かからの優しさになって戻ってくることもあるということを知れるからだ。

Aとはしばらくごみごみしたまちを歩いて解散した。会えてよかったと言ってくれて嬉しかった。最近健康を害していると言っていたが、絶対に健康でいてほしいと思う。もちろんこれは全ての読者の皆様に思うことなのだが、あと20年ほどは健康でいてほしい。まなちゃんの人生はいま混沌の中にあるが、絶対にしあわせになるための準備中なのだ。不健康が進み、中途半端なところでブログを読めなくなってはわたしがしあわせになれずじまいで困る。そもそもそこまで誰もお前の人生の行く末に興味はねえよという話なのだがそれはまあよい。とにかく読者の皆様におかれましてはどうか健康に!野菜を食え、たばこを吸いすぎるな、お酒も飲みすぎるな!とか他人には言いつつも今すでに本日どこかへ行ったはずの扁桃炎が発熱と共に戻ってきた気配を感じている。ひい!!!!泣いて寝るのみ!!!おやすみ!!!

またね