たとえば明日とか

たとえば明日とか死ぬ

明日は火曜

いつかは、ってずっと思っている

いつかはまともに恋愛して普通に結婚して子供つくって笑ってって無理かもしれない。わたしの不安定は一時的なもので、つまんない人と生活を続けて、これもありだよなって昔を懐かしく思うことがあるんだろうなって思っていたけどわたしにはできない

散々セックスしてヤリマンでお金すらもらって、腕切ったりタトゥー入れたりして、人生終わるんだなって思っていたら結婚して、もうなんにも心配いらないって思ったけど結局何にもうまくできなくて離婚した。人生を立て直そうと思ってなんとか看護師になったけど、お給料は安いし職場の人とはうまく話せないし、なんにもできないわたしは猛烈に死んでしまいたい

猫たちはわたしに拾われて、7年間で9回も引っ越しすることになってそれでしあわせなんだろうか。好きでいてくれた人たちとも適当に関係を持って誠意なく別れてしまった。

友達に子供ができた。わたしの生活は、一体何が変わったんだろうと思う

ヤリマンして体売って違法のバーで働いて、明日が何曜日かもわからないで寝て、そういう生活をずっと続けている気がする。死んでしまいたい。子供ができたんだってどきどきしながら友達にラインすることわたしには一生できない。花束と婚約指輪をもらうこともない。それらを諦めて生きていくこともできない。こんなにも絶望的なことを書いたことがいままであっただろうか。誰にも言わずに死ぬだろう。本当に大事なことは1人で決められる。もう死にたいと泣いたりしない。ちゃんと確実に間違えないで死ぬ。なにかを恨んだり誰かのせいにしたりもしない。わたしがただ何も選べなかっただけだった。せめてあなたたちが生きているうちはって唯一みたいに猫をみて思う